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家電の使い方や特徴を説明、そのほか考えたことを紹介しております。

象印 電子レンジ ES-GX26(EVERINO)を買う前に読んでほしい話——故障リスクから節電・長持ちのコツまで全部教えます

「オーブンレンジって、どれも同じじゃないの?」

そう思っていませんか?

実は、買う前に知っておくべきことがいくつかあります。

「なんか焼きムラが多い」

「すぐ壊れた気がする」

「電気代が怖い」

——そんな不安、全部この記事で解決しましょう。

象印の人気モデル ES-GX26(EVERINO エブリノ) について、取扱説明書を読み込んで分かったことを、正直にお伝えします。

 

 

 

いつもありがとうございます!!

 

家電製品の使い方や特徴を紹介している、谷口ちひろです。

 

アクセスいただき、ありがとうございます。

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まず、このオーブンレンジって何がスゴいの?

ES-GX26 は、庫内容量 26L のオーブンレンジです。

「エブリノ」というブランド名が示す通り、

「毎日使う」ことを想定して作られています。

象印が独自に打ち出している3つの特徴がこれです。

 

① 自動レジグリ(レンジ+グリルの自動切りかえ)

レンジ(電波)で食材の中まで一気にあたため、その後グリル(ヒーター)に自動で切りかわって表面に焼き色をつけます。ハンバーグや鶏の照り焼きが驚くほどおいしく仕上がる仕組みです。逆方向(グリル→レンジ)も設定できます。

 

② 全方位あたため うきレジ

付属のボウルを角皿下部のレールに取りつけて食材を「浮かせる」ことで、全方位から均一に電波が当たります。加熱ムラが少なくなるのが最大のメリットです。

 

③ 揚げ物『サクレジ』

冷めたコロッケや天ぷらを、外はサクサク・中はホクホクに仕上げる機能。自動メニューのボタン一押しで完結します。

 

メーカー公式紹介ページはこちら: https://www.zojirushi.co.jp/syohin/microwave_oven/es-gx/

 

 

電気部品の数から見る「故障しやすさ」

ここが、他のブログには書いていないポイントです。

電気製品は、中に入っている電気部品の数が多いほど、故障の原因になるポイントが増えます

ES-GX26 に搭載されている主な電気部品を分解して考えると、こうなります。

 

部品 役割
マグネトロン 電波を発生させる(レンジ機能の心臓部) 1
電子基板 全体の制御 複数
上ヒーター(2本)+下ヒーター グリル・オーブン加熱 合計3本
赤外線センサー 食品の温度を自動検知 1
温度センサー 庫内温度管理 1
冷却ファン用モーター 加熱後の冷却 1
庫内灯(LED) 庫内照明 1
安全スイッチ ドア開時の安全遮断 あり

数えるとそれなりの部品数になります。

単機能のレンジと比べると、グリル・オーブン・うきレジなどの複合機能を持つ分、部品点数は多め。「複合調理ができる=その分だけ仕組みが複雑」ということです。

ただし、だからこそ「正しく使うこと」と「丁寧なお手入れ」が長持ちに直結します。

 

正直に言います。こんな使い方をすると壊れます

取扱説明書を読んで、「これ、やりがちだな」と思った使い方を正直にお伝えします。

① 庫内の汚れを放置する

油や食品カスが庫内に残ったまま加熱を繰り返すと、焦げがこびりつき、火花が散ることがあります。マグネトロンや庫内底面(耐熱ガラス製)にダメージを与えるため、使うたびに拭き取る習慣が必要です。

 

② 排気口・吸気口をふさぐ

オーブンレンジは加熱中に大量の熱を発生させるため、排気・吸気が命綱です。本体上面は10cm以上、左右は2cm以上の空間確保が必要。棚の中に押し込んだり、上に物を置いたりするのはNGです。

 

③ 加熱後すぐにプラグを抜く

加熱終了後、本体は最大約30分間ファンを回して冷却します。この冷却中に電源を抜くと、内部に熱がこもり基板やヒーターを傷める原因になります。

 

④ 100g未満の食品を自動メニューで加熱する

少量すぎると赤外線センサーが正確に検知できず、過熱→発火の危険があります。100g未満は必ず手動で。

 

 

電気代、実際どれくらいかかるの?

電気代の計算式はこうです。

消費電力(W)× 使用時間(時間)÷ 1000 × 電気料金単価(27円)

ES-GX26 の消費電力は使用モードによって変わりますが、レンジ(1450W)とオーブン(1350W)で計算してみましょう。

機能 消費電力 1回10分使用の電気代
レンジ(最大) 1450W 約6.5円
オーブン・グリル 1350W 約6.1円

1日2〜3回使っても、月あたり数百円程度のイメージです。

「電気代が怖い」という心配は、それほど大きくありません。

節電のコツ

  • 「自動あたため」を積極活用する(無駄な加熱時間が減る)
  • 庫内が高温の状態で続けて調理しない(再加熱が必要になって非効率)
  • 加熱後はファン停止後にプラグを抜く(待機電力のカット)

 

 

誰に向いている製品なのか、はっきり言います

こんな方に向いています

  • 共働き・子育て世帯で「時短調理」が最優先の方
  • 揚げ物のあたためなおしに不満がある方(サクレジは本当に便利)
  • 26L の庫内で家族4人分の調理がしたい方
  • 調理メニューを「50種類」の自動メニューに任せたい方

こんな方には他のモデルも検討を

  • 単身で「レンジであたためるだけ」という方(オーバースペックの可能性あり)
  • 設置スペースが非常に限られている方(排気スペース確保が必要)

 

長持ちさせるコツ——製品の原理から考えました

ヒーターの寿命を延ばすために

ヒーターを使うグリルやオーブン調理の後は、庫内の油汚れをすぐに拭き取ることが重要です。油が高温のヒーターに触れ続けると、ヒーターの断線・劣化が早まります。

マグネトロンの寿命を守るために

レンジ機能を使う際、庫内に何も入れないまま加熱しないことが絶対条件です。食品がない状態で電波を出すと、電波が吸収されず反射し続け、マグネトロンに深刻なダメージを与えます。

赤外線センサーを正確に保つために

センサーは庫内右壁にあります。センサー部分を直接ふかない、傷つけないことが大切です。センサーが汚れると自動メニューの仕上がりがバラつきます。

製品寿命の目安

メーカーが定める補修用性能部品(修理のための部品)の保有期間は製造終了から6年です。目安として、購入から5〜6年が「修理か買い替えか」を考えるタイミングになります。

 

 

お手入れ方法と用意したいアイテム

取扱説明書に基づいたお手入れの基本をまとめます。

場所 頻度 方法
庫内(壁面・底面) 毎回使用後 柔らかい布で乾拭き、汚れは薄めた中性洗剤
角皿(セラミック製) 使用後 台所用中性洗剤+柔らかいスポンジ
ボウル(耐熱ガラス製) 使用後 同上
水受け 定期的に 取りはずして洗う
排気口まわり 月1回 乾いた布でほこりを取る

用意したいお手入れアイテム

  • 柔らかいマイクロファイバークロス(庫内壁面の拭き上げに)
  • 台所用中性洗剤(弱アルカリは塗装を傷めるため避ける)
  • 細めのスポンジ(角皿のセラミック部分の汚れ落としに)

※ 研磨材入りたわしやクレンザーは、ボウルや角皿の表面を傷つけるため厳禁です。

 

廃棄するときはどうするの?

オーブンレンジは、小型家電リサイクル法の対象製品です。

捨てるときは以下の方法が使えます。

  1. 市区町村の小型家電回収ボックスへ持ち込む(多くの自治体で設置)
  2. 販売店の回収サービスを利用する(家電量販店で引き取りサービスあり)
  3. 自治体の粗大ごみとして出す(自治体ルールに従う)

プラグコードは切断せず、そのままの状態で出してください。

 

アフターケアについて

象印のアフターサービス窓口 修理の相談は「ZOJIRUSHIお客様ご相談窓口」へ。

また、購入後に「ZOJIRUSHIオーナーサービス」へ製品登録すると、消耗部品の特別価格販売などの特典が受けられます。

部品の保有期間内であれば、メーカー修理での対応が可能です。

購入後6年以内のトラブルは、まず修理の見積もりを取ることをおすすめします。

 

まとめ

ES-GX26 は、「レジグリ・うきレジ・サクレジ」という3つの独自機能を持つ、家族向けのオーブンレンジです。

電気部品の数は多めですが、庫内の清掃・排気スペースの確保・正しい使い方を守れば、5〜6年の長期使用が十分に狙えます。

「壊れやすい家電」ではなく「大切に使えば長く働いてくれる家電」です。

ぜひ、この記事を参考に正しく使ってみてください。

 

以上

 

快適な生活のために、家電に愛を!

 

参考になったでしようか。

皆さんの役に立ったら、うれしくお思います。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

 

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