「また買い替え?」そんな経験、ありませんか?
実は、シェーバーが早く壊れてしまう原因の80%は、使い方とお手入れにあるんです。メーカーの取扱説明書には重要なことが書いてあるのに、ほとんどの方が読まずに使い始めてしまう。
その結果、本来5年以上使える製品が2年で調子が悪くなってしまうケースが後を絶ちません。
今回は、日立のRMH-F470Bという充電・交流式両用シェーバーについて、
「なぜ壊れるのか」という原理から、「どうすれば長持ちするのか」まで、
徹底的にお伝えしていきます。
いつもありがとうございます!!
家電製品の使い方や特徴を紹介している、谷口ちひろです。
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この製品、故障しやすい?電気部品から見る真実
結論から言いますと、RMH-F470Bは比較的故障しにくい部類に入ります。
理由は単純です。電気部品の数が少ないからなんですね。
このシェーバーに含まれる主な電気部品は以下の通りです:
合計すると、故障の可能性がある電気部品は5〜6系統。
これは、複数のモーターやセンサー、ヒーターを搭載する他の家電製品と比べると、
かなりシンプルな構成なんです。
ただし、注意点があります。
ニッケル水素電池は消耗品です。
充電と放電を繰り返すうちに、必ず劣化します。
これは故障ではなく、化学反応による自然な現象なんですね。
壊れる前に!予防できる3つのポイント
1. 充電は「正しい温度」で行う
推奨温度は10〜35℃。なぜこの温度なのか?
ニッケル水素電池は、化学反応で充電します。温度が低すぎると反応が鈍くなり、十分充電されません。逆に高温すぎると電池の劣化が早まります。冬場の寒い洗面所や、夏場の車内に放置するのは避けてください。
2. 「使わなくても」半年に一度は充電する
長期間使わないと、電池が自然放電してしまいます。
完全に放電した状態が続くと、電池の性能が回復しにくくなるんです。
仕組みはこうです:電池内部で微細な結晶が成長し、充電能力が低下します。
これを防ぐには、定期的に充電して電池を「活性化」させる必要があるんですね。
3. 水洗い後は「完全に乾燥」させてから充電
これ、本当に重要です。
なぜかというと、本体ソケットに水滴が残った状態で充電すると、ショートや発熱の危険があるからです。最悪の場合、やけどや火災の原因になります。
水洗い後は、必ず水滴を拭き取り、十分乾燥させてから充電してください。
この製品の最大の魅力は「3Dヘッド」と「4枚刃構造」
日立が誇る技術がここに集約されています。
3Dヘッド(前後) は、顔の凹凸に合わせて刃が前後に動きます。これにより、肌への密着性が高まり、剃り残しが減るんです。
ただし、使用中は「3Dヘッド(前後)ロックボタン」を押さないでください。刃の動きが固定されてしまい、本来の性能が発揮できなくなります。
4枚刃構造(2つの網刃+2つのトリマー)は、長毛やくせ毛の捕毛効果を高めます。網刃で短いヒゲを、トリマーで長く伸びたヒゲを効率的にキャッチする、理にかなった設計です。
メーカーの紹介動画は、日立の公式サイト(https://kadenfan.hitachi.co.jp/shaver/foil/rmh-f470b/)でご覧いただけます。
ユーザー以外への悪影響は?音と電磁波について
早朝や深夜の使用を気にされる方も多いと思います。
音については、モーター駆動なので動作音はあります。
ただし、特別大きな音ではありません。
壁一枚隔てた隣の部屋なら、ほぼ聞こえないレベルです。
電磁波に関しては、充電中やご使用中にテレビなどに雑音が入る場合があると取扱説明書に記載があります。これは微弱な電磁波が発生している証拠です。気になる場合は、別のコンセントを使用してください。
電気代、実は1年で約73円
消費電力は7W(交流式動作時)です。
計算してみましょう:
- 充電時間:5時間
- 1回の充電で約15日間使用可能(1日3分)
- 年間充電回数:365日 ÷ 15日 = 約24回
- 年間充電時間:5時間 × 24回 = 120時間
電気代 = 7W × 120時間 ÷ 1000 × 27円 = 約22.68円
交流式で使用した場合の電気代も加味すると、年間で約50〜100円程度。
非常に経済的ですね。参考電気料金単価は27円で計算しています。
長持ちさせる最大のコツは「注油」
これを怠ると、切れ味低下、使用回数減少、外刃の早期破損、刃の発熱などが起こります。
なぜ注油が必要なのか?
刃は金属です。金属同士が摩擦すると、摩耗が進みます。
シェーバーオイルは、この摩擦を減らし、刃の動きを滑らかにする役割があるんです。さらに、防錆効果もあります。
注油のタイミング:
- 水洗いした場合:その都度
- ブラシ掃除の場合:週に一度
付属のシェーバーオイルを、外刃とキワゾリ刃の指定された箇所に注油します。
スイッチをONにして2〜3秒後にOFFにし、ティッシュで表面を拭き取ってください。
お手入れに必要な道具
付属品として以下が含まれています:
- 掃除用ブラシ
- シェーバーオイル
- シェーバーケース
追加で購入する必要があるものは特にありません。
ただし、シェーバーオイルは消耗品ですので、なくなったら日立のパーツショップ
(https://store.kadenfan.hitachi.co.jp/store/pages/parts.aspx)
水洗いの際、汚れがひどい場合は台所用洗剤(中性)を少量使用できます。
ただし、浴室・トイレ用洗剤は使用しないでください。
成分が異なり、機器の故障につながる可能性があります。
どんな人に適切?こんな方におすすめです
- 泡剃り(シェービングフォーム)を使いたい方
本体防水設計なので、泡剃りが可能です。ただし、交流式(電源アダプターをつないだ状態)では泡剃りや水洗いは絶対にしないでください。感電の危険があります。 - 海外出張が多い方
AC100-240V対応なので、変圧器なしで多くの国で使用できます。ただし、プラグアダプターは別途必要な場合があります。 - コンセントがない場所で使いたい方
充電式なので、1回の充電で約15日間(1日3分使用)使えます。キャンプや出張に便利です。 - 手軽にメンテナンスしたい方
本体丸洗い可能なので、お手入れが簡単です。
アフターケアについて
保証期間:お買い上げ日から1年(内刃・外刃は除く)
補修用性能部品の保有期間:製造打ち切り後6年間
故障した場合は、お買い上げの販売店、または日立の修理ご相談窓口(0120-3121-68)に連絡してください。Web修理受付も24時間対応しています。
消耗部品・別売り部品:
- 外刃(K-NS1):交換目安 約1年半
- 内刃(K-NU1):交換目安 約3年
- シェーバーオイル(RMH-F470B-012)
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これらは、正しい使い方とお手入れをした場合の目安です。
製品の寿命は?替え時のサインとは
一般的に、シェーバーの寿命は約5年が目安です。
これは補修用性能部品の保有期間(製造打ち切り後6年)が基準となっています。
ただし、以下のような症状が出たら、寿命または重大な故障のサインです:
- 充電しても使用回数が極端に少なくなった(電池寿命)
- 電源コードが異常に熱くなる
- 電源コードに傷がついて、触れると通電したりしなかったりする
- その他の異常、故障がある
こうした症状が出たら、無理に使い続けず、販売店に点検・修理を相談してください。
廃棄するときの正しい方法
環境への配慮も忘れずに。
RMH-F470Bにはニッケル水素電池が内蔵されています。
これはリサイクル可能な貴重な資源です。
廃棄手順:
- シェーバーが完全に動かなくなるまで放電させる
- 本体を分解して電池を取り出す(詳細は取扱説明書P.25参照)
- 取り出した電池の端子部をビニールテープで絶縁
- 製品をお買い求めのお店、またはニッケル水素電池のリサイクル協力店へ持参
一般社団法人JBRCのホームページ
電池以外の部品は、お住いの地域の条例に従って処理してください。
まとめ
日立RMH-F470Bは、シンプルな構造ゆえに故障しにくく、
適切なお手入れをすれば長く使える製品です。
最も重要なのは:
- 正しい温度で充電する
- 定期的に注油する
- 水洗い後は完全に乾燥させる
これらを守るだけで、製品寿命は大きく延びます。
毎日使うものだからこそ、正しい知識を持って、大切に使っていきたいですね。
あなたのシェーバーライフが、より快適になることを願っています。
以上
快適な生活のために、家電に愛を!
参考になったでしようか。
皆さんの役に立ったら、うれしくお思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。

