今回は象印の圧力IH炊飯ジャー「NW-WB10」「NW-WB18」について、皆さんにぜひ知っていただきたいことをお話しします。
いつもありがとうございます!!
家電製品の使い方や特徴を紹介している、谷口ちひろです。
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実は、炊飯器の「不具合かも?」と思って相談される内容の多くが、
実は故障じゃないんです。
製品の特性を理解していないために起こる誤解なんですね。
まず確認!それ、本当に不具合ですか?
外ぶたが開かない…でも故障じゃないんです
炊飯後に「外ぶたが開かない!」って焦ったことありませんか?
実はこれ、圧力炊飯の特性なんです。
この炊飯器は最大1.3気圧の高圧力をかけて炊飯します。
圧力がかかっている間は、安全のために外ぶたが開かない構造になっているんですね。
表示部の「圧力表示マーク」が消えるまで待ってください。
これは安全装置が正常に働いている証拠です。
ご飯に焦げ?それは「おこげ」かもしれません
「底のご飯が焦げている」というお問い合わせも多いんですが、
薄い焦げは実は正常な炊飯結果なんです。
この製品は豪熱大火力で炊き続けることが最大の特徴。
一般的な炊飯器はふきこぼれを防ぐために火力を弱めますが、
この製品は「大火力ユニット」という独自構造で、高温で炊き続けることができます。
その結果、底に薄い「おこげ」ができることがあるんです。
ただし、真っ黒に焦げる場合は要注意。
なべ外側やサイドセンサーにご飯粒や水分がついていませんか?
センサーが正しく温度を感知できないと、焦げの原因になります。
この炊飯器の最大の魅力
1. 「鉄」を仕込んだ豪炎かまど釜
高級モデル「炎舞炊き」と同じ発想で、鉄+ステンレス+アルミの3層構造なんです。
なぜ鉄なのか?IH加熱と相性が良く、発熱効率と蓄熱性が高いからです。
大火力を効率よくお米に伝えることができます。
2. 7通りの圧力炊き分け
圧力の強さと時間を調整することで:
- しゃっきり
- ややしゃっきり
- ふつう
- ややもちもち
- もちもち
- すしめし
- 玄米
という7通りの食感に炊き分けられます。
特に玄米は、1.3気圧の高圧力でふっくらやわらかく炊けるのが嬉しいポイントです。
3. お手入れが超簡単
毎回洗うのは内ぶたセットとなべの2点だけ。
しかも内ぶたセットは食洗機対応なんです。
圧力炊飯器って複雑な構造だから手入れが大変そう…と思われがちですが、
実はとても簡単なんですよ。
製品を長持ちさせるコツ
コツ1:炊飯後は必ずご飯をほぐす
炊き上がって保温に切り替わったら、10分以内にご飯をほぐしてください。
これを忘れると:
- ご飯がかたまる
- 底が焦げやすくなる
- べたつきの原因に
余分な水分を逃がすことで、ふっくら美味しい状態を保てます。
コツ2:なべは優しく扱う
なべ内面はフッ素被膜でコーティングされています。
この被膜を守るために:
やってはいけないこと
- 金属製のおたまやしゃもじを使う
- たたいたり、こすったりする
- 研磨剤入り洗剤や金属たわしで洗う
- 炊飯器以外で使用する
正しいお手入れ
- 柔らかいスポンジで優しく洗う
- 乾燥したご飯粒は水に浸してふやかしてから洗う
フッ素被膜は消耗品です。
使用により色むらやはがれが生じますが、性能や衛生上の問題はありません。
ただし、はがれが気になる場合は交換できます。
コツ3:圧力調整装置は必ず確認
これ、本当に大事なんです。ご飯粒や米粒などの異物が詰まると:
- 圧力が正常にかからない
- 蒸気がもれる
- 最悪の場合、外ぶたが開く危険性
毎回炊飯前に、竹ぐしで異物がないか確認してください。
コツ4:保温は40時間まで
「極め保温」なら40時間まで保温可能です。
ただし、美味しさを保つためには:
- 少量のご飯は中央に盛る
- 外ぶたの開閉は最小限に
- 冷めたご飯をつぎ足さない
保温時間を超えると数字が点滅してお知らせしてくれます。
ラップやタッパーに入れて、冷蔵冷凍保存するのも、良いでしょう。
お手入れ道具の紹介
必須アイテム
- 柔らかいスポンジ:なべ内面用
- 竹ぐし:圧力調整装置や細かい部分の掃除用
- 台所用中性洗剤:基本の洗浄
- 固く絞った柔らかい布:本体やセンサー部分の拭き取り用
あると便利
- 綿棒:蒸気口の細部掃除用
- 掃除機:月1回、吸気口・排気口の掃除用
有償修理になるケース
保証書をよく読んでいただきたいのですが、こんな場合は有償修理になります:
1. なべの扱い方による破損
- なべ内面のフッ素加工のふくれ・はがれ(食器洗い、金属製品の使用、研磨剤の使用など)
- 落下によるへこみ
2. 使用方法の誤り
- 炊きこみご飯など調味料を使用したものを保温した場合
- 取扱説明書の記載に沿わない使い方
3. 一般家庭用以外の使用
業務用として使用した場合は保証対象外です。
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節電のポイント
電気代の計算方法
消費電力(W)×使用時間÷1000×27円
例えば、NW-WB10(1240W)で1時間炊飯した場合: 1240W×1時間÷1000×27円=約33.5円
エコ炊飯メニューの活用
「エコ炊飯」メニューを使うと:
- NW-WB10:1回あたり約139Wh(通常炊飯より節電)
- 少しかための炊き上がりになりますが、電気代を抑えられます
年間消費電力量の目安:
- NW-WB10:77.0kWh/年(エコ炊飯)
- NW-WB18:120.0kWh/年(エコ炊飯)
電気料金単価を27円として計算すると、年間約2,000~3,200円程度です。
どんな人に適切か
こんな方におすすめ
- もちもち食感が好きな方 :圧力炊飯の真骨頂です。高圧力で甘みを引き出し、粘りのあるご飯が炊けます。
- 玄米をよく食べる方 :1.3気圧の高圧力で、玄米が食べやすい食感に炊き上がります。
- 食感にこだわりがある方 :7通りの炊き分けで、その日の気分や料理に合わせて調整できます。
- お手入れが面倒な方: 毎回洗うのは2点だけ。食洗機も使えて楽チンです。
- 5.5合(NW-WB10)または1升(NW-WB18)炊ける容量が必要な方
こんな方には向かないかも
- しゃっきり系のご飯が好きな方(炊き分けできますが、圧力炊飯の特性上、基本はもちもち系)
- 少量(1合未満)を頻繁に炊く方
- 炊飯器を頻繁に移動させる方(NW-WB10で約6kg、NW-WB18で約7.5kg)
製品メーカー紹介動画
象印公式サイトには「大火力ユニット」の説明動画が掲載されています。
ふきこぼれを抑えながら大火力を実現する仕組みがわかりやすく解説されていますので、ぜひご覧ください。
https://www.zojirushi.co.jp/syohin/rice/ricecooker/nw-wb/
まとめ
象印NW-WB10/18は、高圧力と大火力を両立した本格派の炊飯器です。
「不具合かも?」と思う現象の多くは、実は高性能ゆえの特性なんです。
正しい使い方とお手入れをすれば、長く愛用できる製品です。
特になべの扱いと圧力調整装置のお手入れが長持ちの秘訣。
毎日の習慣にしてくださいね。
製品の特性を理解して、美味しいご飯ライフを楽しみましょう!
以上
快適な生活のために、家電に愛を!
参考になったでしようか。
皆さんの役に立ったら、うれしくお思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。

