今回は、せっかく買ったアイリスオーヤマの除湿機を1日でも長く、元気に使い続けるための秘訣をお話しします。
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家電製品の使い方や特徴を紹介している、谷口ちひろです。
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実は、ちょっとした心がけで除湿機の寿命は大きく変わるんです。「えっ、そんなことで?」と思うようなことが、実は機械にとってはとても大切だったりします。
まず知っておきたい:除湿機の寿命は何で決まる?
アイリスオーヤマの除湿機の補修用部品保有期間は6年間です。これが実質的な製品寿命の目安になります。
でも、使い方次第では10年以上使えることもあれば、3年で調子が悪くなることもあります。この差は一体何から生まれるのでしょうか?
答えは「コンプレッサーとファンモーターの負担をいかに減らすか」です。
コンプレッサーを大切にする5つのコツ
1. 電源の入り切りは慌てずに
「あ、忘れ物!」と慌てて電源を切って、すぐにまた入れる。実はこれ、コンプレッサーには大きなストレスなんです。
コンプレッサーは冷媒の圧力バランスを保ちながら動いています。急激な電源の入り切りは、このバランスを崩して負担をかけてしまいます。
対策: 電源を切ったら最低3分は待つ。慌てずに機械のペースに合わせてあげてください。
2. 設置環境が寿命を左右します
直射日光が当たる場所、暖房器具の近く、エアコンの温風が直接当たる場所。これらは全てコンプレッサーに余計な負担をかけます。
なぜかというと、コンプレッサーは一定の温度環境で最も効率よく動くように設計されているから。外部からの熱が加わると、設計以上に働かなければならなくなるんです。
対策: 直射日光や暖房器具から離れた、風通しの良い場所に設置する。壁から30cm以上離すことも大切です。
3. 湿度センサーを信頼してあげる
「もっと除湿してほしいから連続モードにしよう」
気持ちは分かりますが、実はこれが寿命を縮める原因になることがあります。
湿度が十分下がっているのに除湿を続けると、コンプレッサーは必要以上に働き続けることになります。これは人間で言えば、休憩なしでマラソンを走り続けるようなもの。
対策: 基本的には自動モードやおまかせモードを信頼する。必要な時だけ手動で調整しましょう。
4. 冬場の使い方に注意
室温が15℃以下になると、除湿効率が大幅に下がります。でも機械は一生懸命働こうとして、結果的に負担が増えてしまいます。
また、頻繁な霜取り運転もコンプレッサーには負担になります。
対策: 冬場は必要最小限の使用に留める。室温15℃以下では無理に使わない。
5. 長期間使わない時の配慮
夏場だけ、梅雨時期だけ使う方も多いと思います。長期間使わない時にも、コンプレッサーを守る方法があります。
対策:
- 使用しない期間でも月1回は短時間動かす
- 保管時は湿度の低い場所を選ぶ
- 電源プラグは必ず抜いておく
フィルターメンテナンスが全ての基本
プレフィルター(吸気口カバー)は月1回
目に見えるホコリやペットの毛がついているフィルター。これを放置すると、風量が低下してファンモーターに負担がかかります。
ファンモーターは風量を一定に保とうと頑張って、結果的に過労状態になってしまうんです。
お手入れ方法:
- 掃除機で外側からホコリを吸い取る
- 汚れがひどい時は水洗い(よく乾かしてから取り付け)
- 破れやすいので、優しく扱う
HEPAフィルターの交換タイミング
DCE-120:約1〜2年(運転時間970時間でランプが点滅)
IJCP-M120:約1年
「まだ使えそう」と思っても、目に見えない細かい汚れが蓄積しています。フィルターが目詰まりすると:
- 風量低下でファンモーターに負荷
- 空気清浄効果の低下
- 電気代の増加
DCE-120
IJCP-M120
交換の目安:
- 空気汚れモニターランプがなかなか良い状態を示さない
- 明らかに風量が弱くなった
- 変なにおいがする
交換用フィルター:
- DCE-120:DCE-120HF(HEPAフィルター)、DCE-120TF(活性炭フィルター)
- IJCP-M120:IJCP-M120-HF
水タンクの管理が意外に重要
水を溜めっぱなしはNG
「まだ満タンじゃないから」と水を溜めっぱなしにしていませんか?
除湿で取れた水は、空気中の雑菌やホコリも一緒に含んでいます。放置すると雑菌が繁殖して、それが機械内部に悪影響を及ぼすことがあります。
対策: 2〜3日に一度は水を捨てる。使わない時は空にしておく。
フロートは絶対に外さない
水位を感知するフロートは、機械の安全を守る大切な部品です。これが外れると:
- 水があふれて機械内部に浸水
- 電子部品の故障
- 最悪の場合、火災の危険も
掃除の時も、フロートは外さずにそっと洗ってください。
連続排水の活用
頻繁に水を捨てるのが面倒な方は、連続排水がおすすめです。
メリット:
- 水タンクの管理が不要
- 雑菌繁殖のリスク低減
- 24時間連続運転可能
注意点:
- ホースの先端を水に浸けない
- ホースは内径12〜15mmの物を使用
- 定期的にホース内の掃除も必要
移動時の注意で寿命が変わる
キャスターは横方向のみ
「ちょっと動かすだけだから」と前後に引きずっていませんか?
キャスターは横方向にしか動かない設計です。無理に前後に動かすと:
- キャスターの破損
- 床の傷
- 本体への振動で内部部品に悪影響
正しい移動方法:
- 横方向:キャスターで移動OK
- 前後方向:必ず持ち上げて移動
移動前は必ず水を捨てる
水が入ったまま移動すると:
- 本体内部に水がこぼれる
- 電子部品の故障原因
- 重量増加で持ち運び時の事故
電源を切ってから少し待って、内部の水滴も落ち着いてから水タンクを取り出してください。
こんな症状が出たら要注意(交換時期のサイン)
音の変化
- いつもと違う音がする
- 音が大きくなった
- 振動が激しくなった
これらはベアリングの摩耗やファンのバランス不良のサイン。放置すると大きな故障につながります。
性能の低下
- 除湿量が明らかに減った
- 運転時間が長くなった
- 電気代が増えた
コンプレッサーの性能低下や冷媒の減少が考えられます。
見た目の変化
- 本体の変色や変形
- 異臭がする
- 水漏れする
これらが複数当てはまる場合は、修理よりも買い替えを検討した方が良いかもしれません。
内部乾燥機能の活用(IJCP-M120)
IJCP-M120には内部乾燥機能があります。これを活用すると:
- 内部の湿気を除去
- カビや雑菌の繁殖を抑制
- 機械の寿命延長
使用タイミング:
- 長期間使用しない前
- 湿度の高い日の使用後
- 月1回程度の定期的な実施
まとめ:愛情をかけた分だけ長持ちします
除湿機を長持ちさせるコツは、実は単純です:
- 無理をさせない:適切な環境で、適切な使い方をする
- 定期的なお手入れ:フィルター掃除と水タンク管理
- 優しく扱う:移動時や電源操作は丁寧に
- 早めの対処:異常を感じたら放置しない
機械も生き物のようなもの。大切に扱えば、それに応えて長く働いてくれます。
年間の電気代も:
- DCE-120:約2,400円〜19,200円(使用時間により変動)
- IJCP-M120:約2,220円〜17,760円
(※1日1〜8時間使用、電気料金27円/kWh計算)
決して安くない買い物だからこそ、1年でも長く使いたいですよね。
以上
快適な生活のために、家電に愛を!
参考になったでしようか。
皆さんの役に立ったら、うれしくお思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。




